こんにちは😊
愛知県半田市にある
さかきばら歯科・矯正歯科
副院長の榊原まりです。
本日は「遊離糖を控える習慣」について
遊離糖についてよくわからない!
という方は前回の投稿を
確認してみてくださいね☺️
さて遊離糖
WHOの基準では
✅総摂取カロリーの10%まで
✅5%にするとさらに良い
とされています
10%に抑えると
過体重・肥満・むし歯のリスクを減らし
5%まで抑えると効果が倍増する!
これは大人の基準です👨🧑
子どもの場合は5%まで
具体的には
✅3歳までは極力避ける
✅3〜5歳は約16gまで
✅6歳以降も25gを超えないように
果物・野菜そのもの
母乳やミルクに含まれる糖は
上記の対象に含まれません
16gとか25gとか
そんなの言われてもよくわからないよね?
裏の成分表示を確認して
糖質量=炭水化物量−食物繊維
をしてもらうと
大体の目安が計算できるんだけど
他にも
幼児用おせんべい2本=3g
ラムネ1袋=約7g
たまごボーロ1袋=約11.2g
幼児用ビスケット1袋=13.4g
やっぱりジュースやお菓子は
糖質量がめっちゃくちゃ多い!!!
1本飲んだだけで
目安の糖質量はすぐに
超えてきてしまいます💦
ちなみに
上白糖大さじ1杯=約9g
普段の料理の糖質も
毎日の積み重ねだから大事
だけどもっと気にすることがある!
砂糖が多く使われているものは糖質量も多くなる!
ジュースは思ってる以上に糖質が多い!
毎日のごはんを気にしすぎるより
お菓子やジュースを控える方が
とっても効率的✨
2017年に国内の砂糖消費量を
調べたものがあるんだけど
こんな調査からも
気にするべきはお菓子やジュースで
家庭料理では気にしなくて良いことが
わかりますね!