こんにちは😊
さかきばら歯科・矯正歯科
副院長の榊原まりです。
子どもの歯は生えかわるから
むし歯になってもいい
と考えているママに
お会いすることがあります。
そんなことはありません。
そんなことありません！
（大事なことだから2回言っとく）
① 偏食になりやすい
むし歯により
噛む時に痛みを生じたり
噛みにくくなったりすると
固い食べ物を避けるようになります。
栄養も偏るし偏食の原因にも。
② あごが十分に発達しない
むし歯になり
うまく噛めなくなることは
あごの発達にも悪影響です。
噛む回数の減少により
噛む力・あごの発達を妨げます。
あごが正常に発達しなければ
あごは小さいまま。
歯が生えるスペースも狭くなるので
歯並びにも影響します。
③ 歯並びが悪くなる
むし歯になった子どもの歯は
健康な歯に比べて
はやくに抜けてしまいます。
歯は隙間を嫌います。
隙間を埋めようと
隣の歯が動いてきて…
後から生えてくるはずの大人の歯が
生えるスペースがなくなります。
スペースがないところに
大人の歯が生えようとすれば
歯並びはガタガタになりますね💦
④ むし歯のリスクが高まる
むし歯になったってことは
むし歯になりやすい口の中ってこと。
子どもの歯がむし歯になって
大人の歯はむし歯にならない
なんて…
言い切れるわけがありません!
生えてきたばかりの歯は
歯自身がまだ脆く
むし歯になりやすいです。
生えてすぐ
一生使う大人の歯が
むし歯になってしまうかも…？！
⑤ 大人の歯の発育を妨げる
子どもの歯のむし歯が進行して
神経にまで達すると
後から出てくる大人が
変色したり形が凹んでしまうことがあります。
ターナー歯って言うよ
子どもの歯は
確かに生えかわります。
ちょっとむし歯っぽいけど…
もう生え変わるしな
と様子見ることもあります。
でも今後に影響することがこんなに！
子どもの歯だからって
軽く扱わず
食生活を気をつけてくださいね✨
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＼予防特化型の歯科医院／
さかきばら歯科・矯正歯科
2022年4月 愛知県半田市 Open!!!