こんにちは😊
さかきばら歯科・矯正歯科
副院長の榊原まりです。
むし歯にさせないために
食事の取り方が大切✨
そのポイントは
唾液の働きを促してあげること!
というところまでお伝えしました。
シリーズが長くなりすぎて疲れてきたよ。
唾液の働きを最大限活かすには
どうしたらいいか?を
考えていきましょう❣️
食事をすると必ず
酸性になってしまう口の中。
唾液は徐々に中性へと
戻していってくれます。
赤いところは歯が溶けるところ
食事回数が4回ならこんな感じ⬆️
食事回数が7回に増えると…⬇️
赤いところばっかり!
これでは歯が溶けていく一方💦
食事回数は1回でも
だらだらちょこちょこずーっと食べていると
その間中ずっと歯は溶け続けてしまいます。
飲食の度に少し溶ける歯。
唾液はこれを修復してくれます🦷✨
青いところが
歯を修復してくれるところ⬆️
少し溶けても
十分修復が間に合います✨
これも食事回数が増えると…⬇️
青いところが全然ない😭
これでは歯の修復よりも
歯が溶けるスピードが勝って
むし歯になってしまいますね💦
個人差はありますが
食後2時間程度で元の中性に戻る
とされています。
てことは
食事の間隔は2時間以上開けた方がいい
ってこと!
そして寝ている間は
唾液の量が少なくなります。
そうなると
お口の中の環境を
戻してくれなくなっちゃう💦
寝る直前の飲食は
低いpHが保たれやすい…
寝る2時間前までに
飲食は終えましょうね
と言われる理由です🦷
むし歯にならないための食習慣
☑︎ 食事回数は3食+補食
☑︎ 食事の間隔は2時間以上開ける
☑︎ 就寝の2時間前までに飲食を終える
☑︎ だらだらちょこちょこ食べない
是非、意識してみてくださいね☺️
ーーーーーーーーーーーーーーー
\予防特化型の歯科医院/
さかきばら歯科・矯正歯科
2022年4月 愛知県半田市 Open!!!