こんにちは😊

さかきばら歯科・矯正歯科

副院長の榊原まりです。

 

お子さんの口を見てください。

開いていますか?

閉じていますか?

 

ごはんを食べている時は?

テレビを見ている時は?

夜寝ている時はどうでしょう?

 

少しでも開いていたら

口呼吸をしているサインかもしれません。

場面によって変わるしイコールではないよ!

 

 

本来、口は呼吸するところではありません。

口は呼吸器官ではなく消化器官!

呼吸は鼻でするもの

 

動物は口で呼吸できないんです。

犬なんてめっちゃハッハッ言ってるけどあれは体温調節で呼吸じゃない。

ヒトと動物の違い。

それは言葉です。

ヒトはたくさんの音を発し

それを繋げて言葉にして

コミュニケーションをとります。

 

話すことができるようになった

と同時に

口呼吸できるようになってしまいました。

 

その証拠に新生児の赤ちゃんは鼻呼吸です。

口が開いてても口呼吸はしない。

気道がそうなっているから。

でも3ヶ月あたりを境に

気道の形が変化してきます。

 

だから喃語を話せるようになる。

だから口呼吸もできるようになってしまう…

 

 

口呼吸してるってことは

舌は上あごについてないってこと。

舌がついてないってことは

歯並びは悪くなり

気道は拡がらず

うまく呼吸ができません💦

他にも口呼吸のデメリットはたーくさん…

ここは一つずつ詳しく解説していく予定。

 

口呼吸は百害あって一利なし。

口を閉じて鼻呼吸

意識していきましょうー!

 

 

と言っても

子どもたちは

好きで口呼吸してるわけではなく。

口でしか呼吸できないから

口で呼吸してることがほとんど。

 

だから

「口閉じなさーい!」

って実はナンセンスな言葉。

もっと気をつけることは

他にたくさんあるよ✨

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\予防特化型の歯科医院/

さかきばら歯科・矯正歯科

2022年4月 愛知県半田市 Open!!!